1.仕掛ける日付に縦バーを移動させます。
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2.メニューをクリックします。
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3.Myストラテジーをクリックします。
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4.仕掛けるオプション・先物(1限月目のみ)の種類を選択します。
- 全部で6種類です。
- コールの買い
- コールの売り
- プットの買い
- プットの売り
- 先物の買い
- 先物の売り
入力方法
- 行使価格を選択
- プレミアムを手入力(初期値は終値となっています。)
- 枚数を手入力(初期値は1枚です。)
- 「セット」をクリック
この1〜4の手順を繰り返します。間違って「セット」してしまった場合はその行をクリックし選択後、「Delete」キーか右クリックから「消去」をクリックして下さい。
間違った行を削除する事は出来ません。消去のみです。
既にオプションの種類が入っている行を選択して「セット」した場合は上書きとなり、前回の登録内容は消去されます。
1番目は必ず埋めて下さい。2番目以降は間があいてもかまいません。
今回は3月限コール売り行使価格11000円を35円で2枚、3月限プット売り行使価格9500円を30円で2枚と設定してみました。
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5.「再計算」をクリックし「表示」をクリックします。
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6.仕掛けた損益図が表示されます。
十字バーの移動は「各種戦略」と同じです。
十字バーの移動方法
●左ドラッグ・・・・・「合成損益線」をなぞります。
●左ドラッグ+「Shift」キー・・・・・「現時点損益線」をなぞります。
●キーボードの左矢印キー(←)・・・・・「−1」円刻み
●キーボードの右矢印キー(→)・・・・・「+1」円刻み
●キーボードの左矢印キー(←)+「Ctrl」キー・・・・・「−100」円刻み
●キーボードの右矢印キー(→)+「Ctrl」キー・・・・・「+100」円刻み
●キーボードの左矢印キー(←)+「Shift」キー・・・・・「−10」円刻み
●キーボードの右矢印キー(→)+「Shift」キー・・・・・「+10」円刻み
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オプションの種類を変更する場合は
@変更したいオプションの種類の行をを選択します。
A新たに仕掛けるオプションを下の項目からセットします。
変更されました。
※上書きとなります。「挿入」は出来ません。
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一番上の行は空白ではいけません。損益図の表示などでエラーとなります。
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1番上が埋まっていれば2番目以降は飛び飛びにセットしてもかまいません。
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「読込」、「保存」
「読込」・・・保存されているオプションポジションの表を読み込み、表示します。
「保存」・・・表示しているオプションポジションの表を保存します。
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「再計算」、「表示」
「再計算」・・・最新のデータ(直近のデータ)からの損益を計算し表を更新します。
「表示」・・・表の内容を損益図に表示します。
※損益図を表示させる場合は「再計算」をクリックしてから「表示」をクリックして下さい。
※SQが過ぎた場合(過去の日)は「SQ時」をクリックしてから「表示」をクリックして下さい。
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「一覧」・・・保存してある全オプションポジションファイルを表示します。
削除する場合はクリックして選択し「Delete」キーまたは右クリックから「削除」をクリックして下さい。
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「SQ時」・・・SQ時の損益を表示します。
・過去のポジション「オプションの種類」(SQが過ぎているポジション)を表示させる時に使用します。
・損益図の表示方法は「SQ時」をクリックして「表示」をクリックして下さい。
例.2月限の場合
「表示」をクリックして下さい。
- SQが過ぎた過去の日についての損益図の表示は必ず「SQ時」→「表示」です。
- 「再計算」→「表示」とすると直近のデータとの損益を表示する事になりおかしな損益図となってしまいます。
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2002年06月06日(木) 追加機能
- 決済、未決済の区分を追加しました。
- 建玉の最大を999にしました。
- 表上で「右クリック」すると選択した行の消去、削除が出来るようにしました。
決済分については損益図に表示されません。
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2002年09月27日(金) 追加機能
- 表示されている表の損益経過グラフを表示出来るようにしました。
- 仕掛日、決済日を選択出来るようにしました。
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損益経過グラフの表示方法
表に登録されている全ての限月を含ませるように縦バーを移動させ、「50日読込」をクリックします。
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表示させたいシートを読み込ませ、「グラフ」をクリックします。
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「はい」をクリックします。
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損益経過グラフが表示されます。
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「読込」をクリックすると保存されているグラフを表示できます。
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仕掛日設定
- あらかじめ「50日読込」をクリックしてデータを読み込ませておく必要があります。読み込ませないとエラーとなります。
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仕掛日を変更できます。
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2003年08月06日(水)追加機能 損益図に建玉を表示
- 現在仕掛けている建玉の枚数を数え、損益図に表示します。
決済した分は含まれません。
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2004年05月14日(金)追加機能 ※分割決済が可能
分割決済とは・・・・
「10枚仕掛けて、内3枚手仕舞う」という設定が簡単に出来るようになりました。
今までは、入力し直さないとできませんでした。
手順
決済したい項目をクリックし選択します。
手仕舞う値を入力します。例.枚数を6枚とします。
5月13日に35円で、10枚の内、6枚を手仕舞います。
決済を選択します。
「決」を選択した途端、表中のポジションが変更されます。
1行目は決済分、6枚決済してあります。
2行目は持続ポジション、4枚残っています。
※「決」を選択した途端、反映されますのでご注意下さい。
元に戻すには再度「読込」するか、再入力が必要となります。
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■2006年11月24日(金)のバージョンアップ分
「再計算」または、「SQ時」をクリックしないと「表示」が押せないようにしました。
※「表示」のみ押すと正しく損益図が描かれない場合があるための措置です。
決済済みも含めて合成損益線を表示させるボタンを追加しました。
例.以下のシートがあるとします。
これを「表示」させると以下のようになります。
「決含」をクリックすると以下のようになります。
分かりにくいですが、決済済みの損益である70円が加味され描かれています。
もし、決済済みの損益が−100円だったら、以下のように描かれます。
1つのシートで、決済済みも含めた損益を現在建てている損益図に加味させたい場合に使います。
「決含」は1回のみの表示となります。一回押すとボタンが消えます。
再度、表示させたい場合は、一度閉じてから「再計算」→「表示」とクリックし、「決含」を押してください。
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■先物ミニに仮対応 2008年1月24日(木)
先物ミニのデータが入ってくるわけではありません。今ある先物の入力項目について改良し仮対応しましたしました。
方法
先物の枚数の項目を0.1、0.5などと入力します。
ミニ1枚であれば0.1を、5枚であれば0.5と入力してください。
以下のようにです。
ただし、損益は500円刻みには対応しておりません。
本来であれば、「−5.5」と表示されるところですが、「−6」と表示されます。ご注意下さい。
この問題点は、後日修正します。ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございません。
■2008年1月30日(水)上記問題を修正しました。
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■2008年06月19日(木)の追加機能
仕掛けた建玉を簡単に編集出来るようにしました。
ここでは、種別の選択が出来ます。
また、限月、残日数(再計算すると自動で直ります。)、行使価格、プレミアム(仕掛け値)、枚数を手入力することが出来ます。
今、上記画面の状態から以下のように入力し「セット」をクリックします。
2行目の「プット売り」だったものがこのように変更されました。
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■手仕舞った場合の残金を表示させるようにしました。2010年10月20日(水)
手順
1.Myストラテジーの画面、右上のある白いボックスに受け入れ証拠金を入力します。
2.「再計算」をクリックします。
そうすると下図のように明細が表示されます。
例.
受け入れ証拠金・・・150万円
明細の部分
現在損益・・・・・・・・・表に載っている現時点での損益(今まで通り)
未決買建損益・・・・・決済していない買建玉の現在損益合計
未決売建現値・・・・・決済していない売建玉の時価合計
決済みの損益・・・・・決済した分の損益
総手仕舞い残金・・・今、手仕舞った場合の残金
この例だと、受け入れ証拠金が150万円あり、もし今手仕舞ったとしたら、139万4千円が現金として残るという意味です。
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■2011年2月24日追加分
●表の大きさの変更
右クリックから、「表拡大」、「表を元に戻す」という機能を追加しました。
「表拡大」をクリックすると・・・
このように拡大されます。
元に戻す場合は、「表を元に戻す」です。
●リスク指標の表示
ポジションデルタ、同ガンマ、同セータ(シータ)、同ベガ(カッパ)について表示するようにしました。
「再計算」をクリックすると、表示されます。
※ここで表示されるポジションデルタの値と、「証拠金算出」から表示されるデルタ値とは数値が違います。これは、採用しているプレミアムの違いからです。
ここでは、終値を採用、証拠金算出では、精算値を採用しています。
今現在、建てている分についてリスク指標を表示します。※「再計算」クリック後
●EXCELへ貼り付ける
表を選択後、右クリックから「コピー」をクリック、EXCELへ貼り付け
EXCELへ貼り付け
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■2011年04月18日(月) 過去のシミュレーションが、やりやすくなりました。
例えば、2007年10月12日に下記の仕掛けをしたとします。
11月限 18000コール1枚新規売り、16000プット1枚新規売り
表にセットした後で、「再計算」をクリックすると下記のように、「縦バー」が立っている日の損益を表示します。
(※今までは、SQの前日の値段でした。)
次は縦バーを移動させ2007年10月25日にします。
「再計算」クリック後、下記のように表示されます。
「表示」ではこうなります。
このように、「縦バー」が表示されている日を基準にしました。
今までの基準は、過去の限月については、そのSQ前日。当限月であれば、直近です。
この機能により、過去のシミュレーションが格段にやりやすくなったと思います。
例えば、1日ずつ縦バーをずらしていけば、その日、その日の損益が分かります。
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■2020年01月30日(木)
シート保存時、既に存在する番号だと上書きしてもいいかと確認画面を出すようにしました。
存在しない番号だと、今まで通りそのまま保存されます。
「保存」をクリック
番号を入力後、「OK」
存在すると、確認画面表示
※シートを作成したらコメント欄に何か書いておいて下さい。ここで表示されます。
「いいえ」をクリックしたら、下記が表示されます。
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