個別銘柄逆張りシート(JP分析週足編)0007 |
作成するシート(週足です。) ここでは例として7番シートを使いました。 ※一番左の列しか使用しません。 上記シートについて「合格数検索」を実行します。 シートは作成した7番、対象銘柄は「東証1部」についてです。 合格数検索の役割・・・買いのシートを作成した場合、合格銘柄が多い日は買いと判断する事が出来る 「合格数検索」が終了したら、合格数をグラフ表示してみます。 日経平均週足チャートを表示させ、「機能」→「JP分析シート合格数」→「合格数表示」をクリックします。 今回は7番シートなので「7」と入力し「OK」をクリックします。 グラフが表示されます。 赤丸の日は5銘柄以上合格していて、日経平均がその後、下がっているポイントです。 日付は00年12月3日、00年12月31日、01年1月21日です。 ※弊社のソフトは週足の日付表示については日曜日を採用しています。 |
検証をしてみる
2000年12月31日 2001年1月21日 このような検証結果となりました。トータルで儲けていくには「上記合格銘柄を5銘柄以上まとめて買い、合成チャートで売りポイントを判断する」という方法を採用するのが望ましいと考えています。00年12月3日の銘柄は損切りとなりますが、00年12月31日、01年1月21日に合格した銘柄を買っておけばトータルでは利益となります。仕掛ければ100%勝つ投資法は存在しませんので、損をいかに押さえて、利益を大きく出すかという事が重要です。 今回は2000年7月JP会報の「図解JP法・第12回」から買いの条件を抜粋しました。※6ページには「突っ込み買いの売りシート」が2つあります。 |
その後のサインについて 5銘柄以上合格した日 01年9月30日の検証結果 全期間についての検証結果 |
検証を考える
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■2018年3月24日(土) 直近について ほとんど合格してきません。 2016/2/21の検証 全期間の検証 以前と比較すると芳しくないですね。 条件を緩くしてみました。 全期間の検証 合格した銘柄の内、およそ90%が仕掛けてから5%の上昇があった事が分かります。 また、10%の銘柄は、+80%以上です。 |