■JP分析の「シミュレーション機能」
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■過去のサインを調べる 406番と412番と414番のシートを1つにまとめたものが下記シートです。904番としました。 ※先物7000を使っているため表現が日足用となっていますが、問題ありません。実際のデータは週足を使っていますので。 過去のサイン日 バブル前 先物7000ソフトを使用 ※クリックすると拡大します。 最近のサイン日 ※クリックすると拡大します。 全部で6カ所サインが点灯しました。90年代から06年まではサインは点灯しませんでした。 それでは、「条件」−「シミュレーション」から調べてみましょう。※1週ずれますので3週先までです。 [EXCEL]ボタンをクリックし、編集すると下記のようになります。 サイン日の終値と、4週後(4月SQの週)の最高値、最安値を比較した表 1回目、2回目、3回目のサイン日は、バブル崩壊です。 赤字の4回目、5回目はバブル崩壊後です。 最高値の値幅が一番大きい回は、第4回の2006/12/10、+961.64円です。 最安値の値幅が一番大きい回は、第3回の1988/08/07、-892.20円です。 今回、第6回(2010/03/14)の終値が、10751.26円。 ここから範囲予想をすると、上限は、10751.26+961.64=11712.9。 下限は、10751.26-892.20=9859.06となります。 このことから11750コール売り+9750プット売りの仕掛けは、ある程度堅いのではないかと予想できます。 11750コール売り+9750プット売りの損益図 ※2010年3月15日の引け値。 と、ここまでが過去のサイン日から導き出した仕掛けですが、過去と今はもちろん相場付きは違います。 ここからは、個人的な考えですが、そこで、11000円は越えても、11250は微妙、11500は来ないだろうと。 また、下は案外下がらないと踏んで、(皆が下がることをおそれていますから)行使価格を250円上げ、10000円。 このように高を括ると11500コール売り+10000プット売りとなります。 また、もう少しリターンを求めるのであれば、11250コール売り、10250プット売りです。 もし、この予想に反して仕掛けた建玉に相場が近づいてきたら、早めに手仕舞いして、さらに250円外側を売るのがよいでしょう。 |