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■日経平均の買いポイントを調べる JP分析メニューの「チャート」から日経平均日足チャートを表示させます。 機能−指標93.移動平均線任意ずらしを選択し、50日移動平均線の−5%ラインを表示させます。 週足の長期株価弾性値の判断により、逆V字以降の一ヶ月ほどは、買いを仕掛けません。 その結果仕掛日は、2006年6月9日となります。 |
■個別銘柄の検索条件 JPシート日足を使います。 ※画像をクリックすると拡大します。 上記条件で検索をします。対象は「貸借銘柄」で、検索日は「2006年6月9日」です。 |
■検索結果 JP分析メニューの検索結果から、日足の検索結果を表示させます。 上記の銘柄から、買付金額(最少売買単位で)の少ない5銘柄を選択します。 以下の銘柄となります。 次に合成チャートを作成します。 上記の5銘柄をユーザー銘柄管理に保存します。 ユーザー銘柄合成で5銘柄のチャートを作成します。 |
■合成チャート 分析チャートから5銘柄の合成チャートを表示させます。 買いサイン翌日の寄り付きで仕掛け、売りサイン翌日で手仕舞った場合、「+3」円でした。 負けといえるでしょう。 全合格銘柄(13銘柄)の合成チャート 「+19.5」%アップのチャンスはあったようです。 |
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■2018年5月13日(日)更新 直近に当てはめてみます。 上記点灯ポイントから20日間は仕掛けを見送る。 −5%以下で、最初の陽線は、3月26日です。 ここが仕掛ける日です。 見事に大底を捉える事に成功しました。 個別銘柄は何が合格してくるのでしょうか? −10、−20、−30の合格数グラフ ほとんど合格してきませんでした。 このノウハウは、今から17年前のものです。日経平均の買いポイントは良かったのですが、個別銘柄の条件はきつすぎるようです。 3月26日に合格した銘柄は1つでした。 日経平均との上昇率比較 短期間で3割超えとなりました。
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