日経平均週足４０３番→図解ＪＰ法（６１）と４１１番→図解ＪＰ法（１）　2016.4.16

日経平均2016/4/17の週足上に買いサインが２つ点灯しました。 それぞれを見ると、４０３番は、図解JP法（６１）、４１１番は図解ＪＰ法（１）です。今回は、それらについて調べてみました。 ノウハウについては、リンク先をご覧下さい。 日経平均は、4/13、14と一気に上放れました。前週比+1026円。週足では、大陽線示現です。 日足 週足 ■日経平均上の買いサイン ※ＪＰ２０００ソフトより ◎４０３番　図解ＪＰ法（６１） 全期間はこちら 直近 ◎４１１番　図解ＪＰ法（１） 全期間はこちら 直近 ◎４０３＋４１１ 全期間はこちら 過去の点灯ポイント 直近 ■個別銘柄検索 ◎図解ＪＰ法（６１）時 個別銘柄の検索条件 信用銘柄で検索　３銘柄合格 ３銘柄合成 売買単位が違うので、３７４２と７３１２の倍率を３００としました。 なるべく同じような金額とするためです。 ３７４２と７３１２を３００株、８２０２を１０００株仕掛けたとします。 時価総額合成チャート チャート的には安値圏、ここから反発を期待したいところですが、合格した銘柄を見てみると、７３１２タカタといった問題企業が入っています。微妙ですね・・・。ただ急落からの反騰狙いという意味ではいいのかもしれません。長期では持ちたくないですね・・・。エアバックの問題が解決するまでは・・・。 ◎図解ＪＰ法（１）時 個別銘柄の検索条件 １２週出来高倍率　大きい順に５銘柄 ※絞り込み検索　７８．相場欄計算、７９．相場欄表示を使用 ５銘柄合成 ※倍率を上のように変更しました。大体同じ金額で仕掛けるためです。 時価総額合成チャート 個別銘柄を見てみると、今週で大きく動意付いています。上ヒゲの大陽線が示現。１２週出来高倍率で大きい順に５銘柄ではなく、例えば、短弾の小さい順に５銘柄などとしたほうがいいのかもしれません。 短弾小さい順　５銘柄 勢いがあるマザーズ市場からだと ※乱高下が激しいとは思いますが・・・。 外的要因を見てみると、直近では熊本地方で大きな地震が起こり余震が続いております。また、１７日には、主要産油国会合。２１日にＥＣＢ。２６、２７日でＦＯＭＣ。２７、２８日で日銀金融政策決定会合とイベントが続きＧＷへ入ります。 過去の点灯ポイントを見てみると中期的には、上昇が期待出来そうです。下がっているポイントもありますが、後々上へ行っています。 イベント結果次第では、16000円割れも起こりそうですから、慎重に行くならＧＷ明けでしょう。