売買サインを簡単につくる(JP分析)2016.9.1
  • JPシートの数値を色々変更し、売買サインを作成するのは、難しい作業といえます。初心者向けとはいえません。そこでJP分析には、初心者でも簡単に売買サインを作成する事が出来る機能があらかじめ備わっています。
  • この機能を使えば、JPシートの数値を意識する事なく、簡単に売買サインをつくる事ができます。

■売買サインを簡単につくる

例.1004 日経平均日足の買いサインをつくる


日経平均日足チャートを表示させ、ここに買いサインが表示されれば、いいなぁ・・・という日にちに縦バーを表示させます。

今回は、2016/7/7です。翌日が底なので、1日前に買いサインが点灯すれば、翌日底で買えますから。

7/7に縦バーを表示させます。
売買サインを簡単につくる(JP分析)−ソフト利用事例集第361回−

「条件」−「売買条件作成」をクリックします。
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今回は、1000番シートに作成します。「OK」をクリックします。
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買いの条件をつくるので「はい」をクリックします。
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ゆるめの条件をつくってみましょう。1です。
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1000番に保存されました。「OK」をクリックします。
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ここまでの手順で買いサインが作成されました。

次は、チャート上にこの買いサインを表示させてみましょう。



■買サインを表示させてみる

縦バーを消去してから「条件」−「チェック」をクリックします。
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1000番シートを使います。先に保存した番号です。
最初のシート番号に1000を
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続けて最後のシート番号にも1000を
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こうなります。
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7/7は基準日なので、買いサインが点灯するのは、当然として、2015/9/28にも表示されました。
この日も翌日が底となり以降上昇しています。
上手い具合に買いサインがつくれたといっていいでしょう。
これから先、この1000番サインが点灯したら、買い出動を考えてみましょう。

2016/2月の底にはサインが点灯していません。1つの買いサインで全ての底を捉えてくることは出来ません。万能買いサインは、つくれませんので。

こうしたサインをいくつか作成しておき、表示されたら買いを考えます。
いくつかのパターンをシートに保存させておきましょう。

ちにみに1000番シートの内容はこういった感じです。
「条件」−「JP分析シート編集」をクリックします。
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1000番シートをみてみましょう。
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これが1000番シートの内容です。
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