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■WORK日足シートの取り込み方 使用するシートはこちらです。WORK分析シートの1番です。 [C:\WinJPDta]フォルダへ右クリックから保存後、WORKシートを表示させ、「取込」をクリックし、1番シートを取り込んでください。 何番でもいいので日足シートを表示させ「取込」をクリックします。 [WorkShtDay001.csv]を選択後、右下の「開く」をクリックします。 1番シートへ取り込む場合は、そのまま「OK」をクリックします。違う番号へ保存する場合は、別な番号を入力後、「OK」をクリックしてください。今回は1番としました。 |
■合格数検索 どのくらいの銘柄が1年間で合格しているのかを調べるため「合格数検索」を実行します。 合格数検索が終了したら、合格数のグラフを見てみましょう。 |
■チャートから合格数のグラフを表示 1004日経平均日足チャートを表示させます。 続けて左上「機能」−「WORK合格数」−「合格数表示」の順に選択します。 表示させるシート番号を尋ねてきますので、「1」と入力し「OK」をクリックします。 チャート下に合格数が表示されました。 左側の目盛りを見て分かるように数が少ないです。しかし、グラフをチャートを見比べてみると、なかなかよいところで合格数がピンと飛び出ていることが分かります。 この1番シートで、なおかつ合格銘柄数が多いところといったら、ほとんどチャンスはなく、昨年は2回です。 そこで、たった1銘柄の合格でも仕掛けてみたらどうなるのかを調べます。 一番最近ですとここです。2010年1月14日に1銘柄合格しています。 日経平均は、天井ですが、この1銘柄の経過はどうだったのか? 「検索」をしてみましょう。 |
■2010年1月14日の検索 「WORK分析メニュー」−「検索」から下記のように設定し、「実行」します。 「検索種別・日付」をクリックし、下記のようにセットします。 「検索条件」をクリックし下記のようにセットし「実行」です。 検索が終了すると画面が消えますので、次は「検索結果」を見てみましょう。 |
■日足検索結果 「検索結果」から「日足検索結果」をクリックしてください。 1つ合格しています。3010価値開発です。知る人ぞ知るゴミ銘柄です・・・。名前とは正反対のこれでも上場企業かといわれているヤツです。いつ退場になってもおかしくはないでしょう。 「チャート」をクリックし、経過を見てみましょう。 日足チャートを表示させ、合格日に縦バーを並記しました。 買いサイン後、どのくらいの値幅があったのでしょうか? 「機能」−「指標」−「139.指定日%変動株価比較」から調べてみます。 なんと6日後である1/22に34%ほど上昇しています。相変わらず、低位株は上昇率がよいですね。 日経平均は天井なのに、個別では儲かるチャンスあり。 それでは、一発一中を狙った場合、どのくらいの上昇が見込まれるのでしょうか?その確率を調べてみます。 |
■検証 上昇率検証をします。下記のよう設定後、「実行」をクリックします。 買いサイン点灯後、およそ二ヶ月先(40日)までみます。 検証結果 ダメの件数は1件でした。 全35件のうち、34件が翌日寄り付きで仕掛けてから+10%の上昇です。 この検証結果からだと、一発一中でもよいかもしれませんね。 詳細な検証結果は、[C:\WinJPDta\WorkKenshoDay1-1-1.csv]ファイルを各自ご覧下さい。 下記は、そのファイルをEXCELから開いたものです。※クリックすると拡大します。 |
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■2019年01月20日(日) このシートが作成されたのは、98年5月ですから、今からおよそ21年前です。 そして上述の更新からは、9年が経過しています。 今でも有効なのでしょうか? 直近に当てはめてみました。 合格数グラフ 全期間の検証 以前に比べて、成績は落ちますがそれでもダメは11.4%ほどで済んでいます。 まだ日にちはそんなに経過していませんが、突出したタイミング、12月26日、27日について検証をしてみました。 ■検証結果 12/26の合格銘柄合成チャート 日経平均との比較 合成チャート +14.16% 日経平均 +6.93% 12/27の合格銘柄合成チャート 日経平均との比較 合成チャート +13.46% 日経平均 +2.93% このように直近でも通用している事が分かりました。 条件がキツイので、ひんぱんに現れませんが2019年も2018年同様、荒れると予想します。 今からその時に備えておきましょう。 |