株価と移動平均線の位置関係その2(WORK分析)

  • 第306回の続きです。一般的に株価と移動平均線の位置関係は以下のように動くといわれています。一番下の「下降トレンド時」の次は、一番上の「底打ち」です。 または、上下の項目を行ったり来たりします。
  • 全ての銘柄は、いずれかのパターンに属しています。そこで、WORK分析を使い、それぞれの数を調べてみました。※合格数検索です。
  • 対象は東証一部銘柄で、週足分析、株価、13週、26週についてです。
  • その他に日足では5日、25日。月足では12ヶ月、24ヶ月などもありますが、これらは各自お試し下さい。
  • 使用したソフトは「JP2000」です。

 「底打ち、下降トレンドの終わり「の位置関係は
 26週移動平均線>株価>13週移動平均線
 ↓  ←
 ↓    
 「上昇トレンド始まり」の位置関係は
 終値>26週移動平均線>13週移動平均線
 ↓  
 ↓    
 「上昇トレンド時の位置関係」は
 終値>13週移動平均線>26週移動平均線
 ↓  
 ↓    
 「ピークアウト、上昇トレンドの終わり」の位置関係は
 13週移動平均線>株価>26週移動平均線
 ↓  
 ↓    
 「下降トレンド始まり」の位置関係は
13週移動平均線>26週移動平均線>株価
 ↓  
 ↓    
 「下降トレンド時」の位置関係は
 26週移動平均線>13週移動平均線>終値
 ↓  →

■WORKシート設定
株価と移動平均線の位置関係その2(WORK分析) ソフト利用事例集第308回

■「底打ち、下降トレンドの終わり「の位置関係は
 26週移動平均線>株価>13週移動平均線
株価と移動平均線の位置関係その2(WORK分析) ソフト利用事例集第308回

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株価と移動平均線の位置関係その2(WORK分析) ソフト利用事例集第308回

■ 「上昇トレンド始まり」の位置関係は
 終値>26週移動平均線>13週移動平均線
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株価と移動平均線の位置関係その2(WORK分析) ソフト利用事例集第308回

 ■「上昇トレンド時」の位置関係は
 終値>13週移動平均線>26週移動平均線
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■ 「ピークアウト、上昇トレンドの終わり」の位置関係は
 13週移動平均線>株価>26週移動平均線
株価と移動平均線の位置関係その2(WORK分析) ソフト利用事例集第308回

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株価と移動平均線の位置関係その2(WORK分析) ソフト利用事例集第308回

■「下降トレンド始まり」の位置関係は
13週移動平均線>26週移動平均線>株価
株価と移動平均線の位置関係その2(WORK分析) ソフト利用事例集第308回

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 ■「下降トレンド時」の位置関係は
 26週移動平均線>13週移動平均線>終値
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株価と移動平均線の位置関係その2(WORK分析) ソフト利用事例集第308回


全てのパターン同時表示 ※拡大はこちら
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※今回使用したデータはこちら。EXCELファイルです。