騰落レシオ
東証1部の値上がり数と値下がり数の比率。
コード番号1014に値上がり数、1015に値下がり数のデータが入っていないと表示されない。本ソフトでは日足のみ分析可能。
周期は一般的に25日が用いられる。
値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割り、%表示にする。
騰落レシオが100の水準では値上がりと値下がりが同数で、110では値上がり銘柄が値下がり銘柄より10%多く、90であれば値下がり銘柄が10%多い。
120を越えたらダウ(日経平均株価)は天井圏で目先警戒が必要なので、天井圏を発見する機能もあり、さらに70前後に低下したらダウは底入れに近いと考えられるので、底値を発見する機能にも優れているといえる。
120以上は要警戒。市況の反落が近い。
70前後は、底値圏。特に60%割れは絶好の仕込み場。
どちらかというと底値の見極めに有効である。
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