- 前年同月比の株価変化率をそのままグラフに記入し、それとともにその数値の12ヶ月移動平均を重ねてプロットしその2本の曲線から売り買いのタイミングを捉える。
- コポック買い指標と同様に、短期の利ざや稼ぎには適さず逆にあまり長期の展開にも不適切。2〜3年ぐらいのスタンスでの投資に適している。
- 平均株価算出周期は、株価変化率を算出する際、コポックのように平均株価同士の変化率を計算するなら何らかの数字を設定するし、生の株価同士の比較なら1を入力すれば良い。
- T・I指数周期は、上の説明で言うところの《前年同月比の株価変化率》の(対前年同月=12)を設定するところである。
- その移動平均周期は、上の説明で言うところの《その数値の12ヶ月移動平均を》の(12)を設定するところである。
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