回帰直線 |
- 線形回帰を描きます。
- 回帰直線(線形回帰)については以下のサイトをご覧下さい。
株・個人投資家の喫茶店
http://www.kabudream.com/technical/kaikitrend.html
Visual Basic Library
http://www5d.biglobe.ne.jp/~tomoya03/shtml/algorithm/Linear.htm
|
- ランダムに分布する株価(終値)を通る一本の線を引けと言われたとき、どのように線を引けば一番納まりの良い直線を引く事が出来るだろうか。(一番納まりのよいという事は、ランダムに分布する株価に最もよくあてはまるという事である。)
- これに対する回答は、その直線がそれぞれの株価に最も近ければそれが最も納まりのよい直線と言う事が出来る。
- それぞれの株価に最も近い直線というのは、どのようにして求めればよいであろうか。これは、各データから直線に向かって垂直におろした線の長さの総和が、最少になるような直線がそれぞれの株価に最も近い直線と言える。
- こうして求められた直線を『回帰直線』と呼ぶ。本ソフトは、ある期間内(任意設定)の回帰直線を引き、かつその直線までの総和の標準偏差をとり、回帰直線の上と下にそれぞれ1本ずつ引く機能を有する。
- ちょっと専門的になるが回帰線にまつわる話をもう少しだけ つっこんでみる。
- どのようなデータ(株価)の分布であれ、とにもかくにも回帰直線は引けるわけだが、どう考えてもこの直線は意味がないというような株価の分布もあるわけで、そのようなデータに対して強引に直線を引いてそれが意味を持つのか疑問に思うケースも多々ある。
- つまり回帰直線にも信頼性が存在するという事である。この回帰直線の信頼性は、決定係数と呼ばれるもので表される。
- <決定係数>
回帰直線のまわりの分散
1 − ────────────
株 価
- 傾向線をチャート上にひっぱって株価を推論する向きは多いが、同じ傾向線を引くなら決定係数を(直感的にしろ)考慮しながら分析しなければあまり意味がない。
|
周期設定画面
表示
|
- 縦バーが表示されている場合、そこまでで回帰直線の算出をするように変更しました。
- 今までは、常に直近のデータまでで算出していました。
■指標142回帰直線
チャート上に縦バーが表示されていない場合は、常に直近までで算出
チャート上に縦バーが表示されている場合は、縦バーの位置までで算出
|
|
戻る |