逆張りシート[801-811]再び！（ＪＰ分析）08.5.20

ソフト利用事例集で度々紹介しているＪＰ分析日足シート８０１−８１１のその後です。 以前は第９９回、第１０３回、第１０５回で紹介しています。 ８１０番から８１１番にはあらかじめ逆張り買いシートのうち確率の高いものがセットされています。これは、今までの経緯を見ても明らかです。第１０３回では、１／２４まで検証しました。今回はその日以降について調べてみます。

■最近の逆張りの買い場はいつか？ 　−それは、合格銘柄が多いときです。− これを知るには、ＪＰ法ソフトメインメニューから「ＪＰ分析メニュー」−「合格数検索」を実行します。 合格数検索は、８０１−８１１番を使い、対象は日経平均採用銘柄としました。 ■合格数グラフを表示させます。 「チャート」から日経平均日足チャートを表示させて、 ８０１番から８１１番に合格した銘柄数をまとめたシートは「８１２」番です。これを表示させます。 下のグラフを見ると、３月中頃に合格数が突出し買い場が到来したことが一目で分かります。 合格数が少ないときは、仕掛けません。ここぞ、というときにのみ出動です。 最近で数が多い日は３／１８でした。 ■３／１８について検索をします。 「検索」から、検索日は３／１８を選択します。 ■終値の小さい順に並び替え、その小さい順上位５銘柄のみを仕掛けます。 「検索結果」　１１銘柄合格しました。 ５銘柄だけピックアップ 「登録」をクリックし、ユーザー銘柄シート「３１８」番へ書き込みます。 ■５銘柄の合成 メインメニューから「ユーザー銘柄合成」 ■合成チャートの表示 メインメニューから「分析チャート」　１１５０の表示 見事なところで仕掛けることが出来ましたね。まずは、ヨシヨシです。 「機能」−「指標」−「１３９番」を使って日経平均の上昇率と比較してみました。 ４割アップ。 ■３／１９　５銘柄合格 合成は、最小単位で。以下、日経平均との比較です。 ２割７分アップ。

これで何度目の買い場でしょうか・・・。前回が１月後半でしたので、時間的にはあれから余裕を持って仕掛けられたと思います。その間、色々と検証をされたかと・・・。それが今回報われた形となりました。数名のユーザー様から「ドンピシャでしたね！」と連絡がありました。おめでとうございます。今回は、３／１８に一気に合格数が増え買い場としては分かりやすかったのではないでしょうか。 このようにここぞ、というときにのみ出動していけば利益は蓄積されていきます。では、普段は？？・・・それは、前からお知らせしています日経２２５オプション取引をおすすめします。 ８０１から８１０については冒頭で書きましたように、以前の回でアップしております。詳細はそちらをご覧下さい。ユーザー様の中には、先物を絡めて大きく利益を出された方もいらっしゃいます。ん〜、これはすごい！！ 今回の出動も逃してしまった！！といわれる向きは、次回に期待しましょう！暴落がチャンスとなります。

ホームページの先頭へ　 　ＪＰ分析ソフトの解説へ　 　資料請求のページへ