順張り投資法（２つ山越え手法）−図解ＪＰ法（６８）−より（ＪＰ分析）

２つ山越えを用いた順張り投資法について解説します。最近では図解ＪＰ法（６８）に、また図解ＪＰ法（５５）にも記載されています。 今回は図解ＪＰ法（６８）についての手順を解説します。まずはそちらをご覧ください。

■指標「７６．日柄転換線」を使います。 ＪＰ法メインメニューの「分析チャート」から日経平均日足チャートを表示させ、 機能−指標から７６番を選択します。 次に周期ボタンをクリックし、右図のように入力後、ＯＫをクリックします。 山と谷が交互に表示されます。これを日柄転換線とよびます。 ■直前の２つの山を越えた（どちらかの山が高い方）日を買いポイントとします。 このルールで買いポイントを調べると以下のようになります。 ２００４年３月２６日、２００４年１２月２４日、２００５年２月１４日が買いポイントの日付です。

■上記買いポイントについて個別銘柄の検索をします。 ＪＰ法メインメニューから「ＪＰ分析メニュー」をクリック、「検索」をクリックします。 検索条件は「ＪＰシート」で以下のように作成できます。 一番新しい買いポイントである２００５年２月１４日について検索してみます。 検索対象は「信用銘柄」、シートは４７９番に登録しましたのでその番号を使います。 「実行」をクリックし検索を開始します。 検索が終わったら「検索結果」を見てみましょう。 「日足検索結果」をクリックします。 ２銘柄合格しました。 「チャート」をクリックして銘柄を見てみます。 以上のような操作手順となります。分からない方はご連絡ください。