今回は、図解ＪＰ法シリーズのノウハウの中から、「トレンドフォロー型（順張り）の買い」のシステムについて紹介したいと思います。このシステムは、週足を用いて分析をしています。 ノウハウは、こちらです。 このノウハウによる最近のトレンドフォロー型の買い場はいつだったのでしょうか？調べてみました。ご覧下さい。

■最近の買い場はいつだったのか？ それは、５／１０の週です。 ■連続検索を開始　５／１０の週で実行 検索結果 この中から５銘柄をピックアップし、合成チャートを作成 週足なので、金曜日で確定します。翌週には、いきなりの暴騰です。そこからジリジリと値を上げています。 いつ行動すればよいのか？何を仕掛ければよいのか？その答えが「ＪＰ法株価分析システム」にはあります。ノウハウは全て自分自身で構築してください・・・・。というわけではありません。ホームページ上に様々な手法が掲載されております。 皆様の投資の手助けになるべく、ＪＰ法は待っております。

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ノウハウ編

図解ＪＰ法（９８）順張り買い再び（絞り込み検索）08.08.05

図解ＪＰ法第９８回から第１０３回（２００７年９月号から２００８年２月号）には計６回に渡りシリーズものとして順張り、逆張りの手法が掲載されています。その後、会報掲載以降買い場のチャンスはあったのでしょうか？ 最近では、第１０１回（２００７年１２月号）のノウハウは３／１６に再び買い場となりました。また第９８回（２００７年９月号）は５／１８に買い場となりました。他の回のサインはありませんでした。 今回は第９８回分について結果をアップしたいと思います。第１０１回分については、２００８年０８月会報をご覧下さい。 図解ＪＰ法（９８）２００７年９月号には、日柄転換線を用いた週足順張り買いのノウハウが掲載されています。掲載以降、新たにサインは表示されたのでしょうか？調べてみました。 具体的なノウハウの内容は、図解ＪＰ法（９８）をご覧下さい。ここでは、簡単な結果をアップしたいと思います。

■日経平均週足チャートから買いポイントを探る ５週の日柄転換線を表示させます。 チャートから「機能」−「指標７６．日柄転換線」を選択後、「周期」入力画面 このように表示されます。 買いポイントは前回の山を越えたときなので・・・ それは、０８／０５／１８となります。

■個別銘柄検索 「絞り込み検索」を使います。 「連続検索」を使うと便利です。使うシートはこちらにあります。※ＪＰ会報２００７年９月号のシートです。 検索検索画面詳細 あとは、実行をクリックするだけ。勝手に検索が始まります。 ※「連続検索」機能は特注版の１つです。 「７９．相場欄表示」はこうなります。 ここから、カイリの小さい順に５銘柄を残します。 「書込」をクリックし検索結果を書き換えます。 「７４．検索結果→ユーザー銘柄」を使い５銘柄をユーザー銘柄管理へセットします。 ※ここでは、例として７０９番シートに書き出します。 次は、合成チャートです。

■合成チャート作成前準備 「７３．ユーザー銘柄管理」から「７０９」番シートを読み込みます。先程の５銘柄が表示されます。 合成チャート作成をクリックします。 ユーザー銘柄合成の画面となります。 以下のようにセットして「実行」をクリックします。 ここまでの手順で、合成チャート表示のための準備が整いました。 次は「分析チャート」からコード番号１１５１番の週足チャートを表示させて、現在どうなっているかを見たいと思います。

■分析チャートから表示 コード１１５１の週足チャートです。縦バーは検索日の５／１８です。 指標１３９を使い日経平均と比較してみました。日経平均とは逆行しているようで興味深いですね。 日柄転換線５週とハイローバンド３週の表示