相場は繰り返す10.4.27

  • JP分析ソフトには、あらかじめ売買条件がセットされています。今回は、その中で475番に注目してみました。この条件の生い立ちは古く、13年ほどは経過していると思われます。
  • 毎日相場を眺めていますと、行ったり来たりしていて、どこが絶好の買い場かを捉えるのには中々難しいものがあります。また、急落してしまうと、もっと下がるのではなかろうかと思い尻込みしてしまいがちです。
  • しかし、急落時の反騰は、いつでも大体同じです。下落が始まって、もうダメだと投げが入った後、反転するわけですが、こういう反転上昇時は、群集心理の要素が働き、いつでも大体同じです。
  • 例えば、最近では昨年の11月末に起こったドバイショックです。論より証拠、まずはご覧下さい。

  • 475番は、逆張りの買い条件がセットされています。この条件に合格した銘柄が多い時、全体相場は底が入ったであろうと考えられます。皆が投げ売った時です。人間の心理状態をJPシートで表現したといってよいでしょう。

■475番の合格数

一目瞭然です。こういう時が絶好の買い場となります。毎度毎度、相場は繰り返します。

2010/04/27

475番については、過去のソフト利用事例集でも紹介しました。今から6年程前ですが、この時からも皆の心理状態は変わっていないということです。逆に変われないでしょう。

ジェットコースターが嫌いな人が、好きになるなんてそうそうありません。あったとしてもごく少数でしょう。それと同じで、投資家の大多数が、もうダメだと思うときも大差はありません。いつでも同じということです。

こういう勝ち易き時に仕掛けるのがJP法です。

それでは、以前のノウハウをご覧ください。
急落自律反騰期待型シート(JP分析)
  • 既存のJPシートを調べていたらコメントに「急落自律反騰期待」と書かれているシートを見つけました。興味をひかれるコメントだったので調べたところ、良い結果でしたので紹介します。おそらく数年前に会報で紹介したシートと思われます。昔の会報をお持ちのユーザー各位は調べて見てください。Windows版JPソフトが発売された以降と思います。(1997年以降の会報)
  • 475番シートに登録し直しました。(元は660番でした。)

475番シート 日足です。
急落自律反騰期待型シート(JP分析)−1−

全ての操作は「JP法株価分析システムメインメニュー」の内、「JP分析メニュー」を使います。
急落自律反騰期待型シート(JP分析)−0−
検証してみました。「JP分析メニュー」−「検証」
急落自律反騰期待型シート(JP分析)−2−

シートのコメントの通り反騰が期待できるシートです。30%以上上昇する確率が、合格した銘柄中64%となっており、また平均上昇率が78%と驚きです。
急落自律反騰期待型シート(JP分析)−3−
合格した銘柄の全体の分布を見てみます。合格数検索を使います。
「JP分析メニュー」−「合格数検索」
急落自律反騰期待型シート(JP分析)−4−

「合格数検索」が終わったら結果を見ます。
「JP分析メニュー」−「チャート」−「機能」−「JP分析シート合格数」−「合格数表示」
急落自律反騰期待型シート(JP分析)−5−
表示させたいシート番号「475」を入力します。以下の表示となります。
急落自律反騰期待型シート(JP分析)−6−
11月19日、20日(ピーク)、21日について特に合格数が多い事が分かります。

騰落レシオ(20日)と比べてみましょう。
「機能」−「指標」−「58.騰落レシオ」−「周期」を「20」にしてから表示します。
急落自律反騰期待型シート(JP分析)−7−
騰落レシオも底値圏を指していました。

  • 今回のように逆張り型のシート(買い)は、騰落レシオと比較する事により、より有効に投資のタイミングをはかれるのでないでしょうか。


■2018年8月28日更新

475番 合格数グラフ 突出したポイントが逆張りの買い場
急落自律反騰期待型シート(JP分析)

今までの投資法では、なかなか儲からない・・・とお考えの皆様。また、目からウロコの投資法を探している投資家の方々。このような時だからこそ、本物の投資スタイル、核となる手法が必要なのではないでしょうか???

ただ何となく航海していると、一気の大波に巻き込まれしまうでしょう。
JP法は、パソコン投資のパイオニアです。
ジャンピング・ポイント投資法が数十年来、生き残っているのには、それなりの理由があるからです。

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