新型コロナウイルスの感染数は依然、多いですが株式市場はそんなことお構いなく上昇を続け、直近の高値は、23300円台です。 ６月まで上昇を続けた日経平均は、以降保ち合いに入りました。22500円を上下に行ったり来たりといったところ。上がったら下がる、下がったら上がるを繰り返しています。 この保ち合いの期間、逆張り買いを得意とするＪＰ法では基本様子見です。しかし、その中でも仕掛けるポイントはあります。保ち合いなので、下がったポイントで買い、上がったらサッサと手仕舞うといったところでしょう。長持ちはやめたほうがいい局面です。 ■７月３１日、６２９円安 ＪＰ法による直近の買いポイントは、いつかというと７月３１日です。この日は、ドル円が104円台前半まで円高が進行、それにつられるかたちで日経平均も629円安と大幅下落しました。 来週、8月に入って続落もあり不安な週末となりますが、しかし、ＪＰ法の逆張り買いポイントは点灯しました。 そして同日、7月31日。ＪＰ分析の逆張り買い合格数も最近にはない数が合格してきました。 逆張り買いサインが点灯し、逆張り買い合格数も増加と逆張りの買い場といえます。 翌営業日の8月3日も合格数が多く、チャンスは2日あった事が分かります。 実際仕掛けるのは、翌営業日となりますから、8月3日、4日となります。 この時、合格した銘柄を仕掛けたらどうなっていたのでしょうか？ それは、ＪＰ分析メニューの「検証」機能を使えば簡単に判明します。 1日ずつ検証してみましょう。まずは7月31分です。 下記のように設定してから「実行」です。 合格した銘柄の一ヶ月先までの値動きをみています。 仕掛けてから＋5％に届いていない銘柄は1つだけです。他25銘柄については、全て＋5％超えという結果となりました。 全体相場は保ち合い期間中ですから、長持ちせずサッサと手仕舞えばこの相場付きでも儲かるチャンスがあった事が分かります。 続落するかもしれないと、思った向きはさらに翌日の仕掛けとなります。 8月3日は日経平均も切り返して上、そして合格銘柄数は7月31日より多いので、より仕掛けやすいタイミングといえます。 続けて8月3日の検証をしてみましょう。 下記の結果は、8月4日の寄り付きで仕掛けた場合です。 仕掛けてから＋5％に届いていない銘柄は2つ。他30銘柄については、全て＋5％超えという結果となりました。 いかがでしたでしょうか。 狭い範囲内の保ち合いでも、ＪＰ法ではこのように的確に買い場を教えてくれました。 ＪＰ法ソフトを持っていれば、このように役立ちます。 これがＪＰ法（ジャンピングポイント投資法）の実力です。

今までの投資法では、なかなか儲からない・・・とお考えの皆様。また、目からウロコの投資法を探している投資家の方々。このような時だからこそ、本物の投資スタイル、核となる手法が必要なのではないでしょうか？？？ ただ何となく航海していると、一気の大波に巻き込まれしまうでしょう。 ＪＰ法は、パソコン投資のパイオニアです。 ジャンピング・ポイント投資法が数十年来、生き残っているのには、それなりの理由があるからです。 皆様の投資の手助けになるべく、ＪＰ法は待っております。

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