■簡易動態分析■ 動態分析とは・・・ 買い、売りのルールを決めるだけでその時に合った売買サインを自動で作成します。 通常、売買サインは、JP分析シート、WORK分析シートを駆使しながら作っていると思われますが、この手間を自動でやってくれます。 プログラムがチャートを自動判断し、ここで買ったら儲かる、売ったら儲かるというポイントから条件(株価遺伝子(DNA)とネーミング)を抽出し、過去と照らし合わせて儲かるなら、その抽出条件は保存されます。 そして、将来同じ条件の日が来ると売買サインを表示します。 売買サインが合わなくなったら、再度売買サインを作成して、将来に備えます。 以前、儲かったサインが将来も使えるか?これはテクニカル分析の命題でもあります。 1980年代後半にJP法では、「動態分析」を組み込んだソフトがありましたが、 (サインが変化する(動く)という事から「動態分析」というネーミングとなったと思われます。) 再現性の問題、将来でも通用するのか、という事がネックとなりお蔵入りとなりました。 それを今回、ブラッシュアップ。蔵から出してきました。 吉村先生(ジャンピングポイント投資法の生みの親)と、動態分析について話した時、こう言っておられました。 「毎週金曜日になると、パソコンを動かし数時間かけて、プリンターへ合格銘柄を印字。しかし、合格した銘柄が芳しくない。なので、1990年に発売した「JP法株価分析システムには組み込まなかったと。」 当時のパソコンの能力では、時間が掛かり過ぎ十分な検証が出来なかったのです。 今は格段に性能が上がり、検証する時間はあります。 そこで再度、世に問うべく株価遺伝子(株価DNA)を生成する条件を変え、新たに動態分析を作り直しました。 テクニカル分析(最適化)で、儲ける事は出来るのか。それにチャレンジしていきます。 売買条件設定画面 日足 週足 動態分析紹介ブログはこちらです。 |